2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

綾辻さん

そういえば博多の紀伊国屋で買った「暗黒館の殺人」にはサイン会用の整理券が入っていて、そのサイン会が今日であることを仕事中に思い出す。 僕は土日祝日は大抵働いている身分で、今日も働いていたんですけど、それが終わった後博多に直行すればどうにかな…

見た目

僕はどうにも本の装丁がかなり気になるたちで、ジャケ買いならぬ装丁買いをするくらい気にしてるんですけど好きな作家なら無条件で買ってるような気もします。でも先日の「暗黒館の殺人」の装丁はカッコイイ。亡き辰巳四郎さんの後を継いだのは京極夏彦さん…

暗黒館の殺人 上・下

すげえ。完全にやられた。眠そうな状態だったとはいえ、というかそれ故に脳髄への衝撃が大きかった。ここまで何度もゾッとしたのは久々であります。モチーフカラーであるビビッドな赤とどうしうようもなく深い黒が頭の中で激しく明滅。そして綾辻さんはまた…

箱崎にて

前日の深夜、Kくんに「ほーじょーやに行きませんか」と誘われた。「放生会」とは筥崎宮で催される八幡様と豊穣への感謝が起こりの、綿あめとかカキ氷とかお化け屋敷とかを楽しむ祭りのことで、Kくんとは以前舞台で共演した生真面目な青年のことである。生真…

我が町

帰ると、地元に住むとある17歳の女の子と19歳の男が中学時代からマンションで同棲しててできちゃって結婚したとかいう話で母と妹が不自然にエキサイトしていた。17歳と19歳は彼女らの知り合いでもなんでもなく、毎日開催される井戸端会議で母が収穫した話ら…

携帯から

ウド鈴木の顔はどこかしら「機動警察パトレイバー」の内海課長に似ている。

「あ〜ん」を好きな曲で埋める

少年時代から二十歳くらいまでにかけて「俺は音楽好きじゃー。大好きなんじゃー」と微塵も疑わず心の中で叫んでて、来る日も来る日もCD買っては聞いていて、流行りものやら隠れ名曲やら好き嫌いに関わらずチェックしたりちびちびショボい曲書いたりしていた…

『嗤う伊右衛門』

僕は京極夏彦が一等好きで、こないだ『絡新婦の理』を5度目の再読を終えたというか「絡新婦」とか「姑獲鳥」とかいちいちIMEに登録してる程度の好きさ加減というか一等好きというのは言いすぎだったかもしれませんごめんなさい。とはいえ未だ新作のDVDなのに…

といいながらも

スタイルシートのことがわからず悪戦苦闘。イロイロ試してみるも結局この程度。この有様ながらホームページ制作代行のバイトをしているということは誰にも言えない。諦めてなんか違うことやります。

勢い

はてなダイアリーを持っておきながら大して何も書かずにいましたが、「はてなの本」を読んで絆された勢いで書き始めることにします。 もし読む人がいればよろしくお願いします。